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“I will be back!”がホントになった!
マックG監督の「ターミネーター4」における、アーノルド・シュワルツェネッガー(現カリフォルニア州知事)の出演場面がついに明らかになった。
その問題の場面は、物語の後半にやってくる。
機械軍“スカイネット”に乗り込んだ主役のジョン・コナー(クリスチャン・ベール)が、囚われの身となった父親を探索しているとき、シュワルツェネッガーの顔をした一糸まとわぬT-800型ターミネーターに襲われるのである。
よく見ると、シュワ氏の顔が心なしか若い。実は製作側はシュワ知事に出演オファーをしたそうだが、公務のために新たな出演はNGに。
顔はシリーズ第1作「ターミネーター」(84)のシュワ氏の顔をCGで合成し、ボディはカナダ人ボディビルダー(ローランド・キッキンジャー氏)の“ボディダブル”により、あのT-800が甦ったそうだ。
その登場シーンでは本編中初めて、「♪デデン、デン、デ、デン」というテーマ音楽が流れる、何ともうれしい演出も施されている。
また、第3作で亡くなった設定になっているジョンの母親、サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)が、「T4」で声の出演をしているのもうれしい演出だ。
彼女が息子ジョンに向け、未来の世界を予想して吹き込んでいたメッセージがテープから流れる場面がある。
「私はサラ、息子のジョンに、お前に何を伝えるべきか決めるのは難しい」と、懐かしいハミルトン本人の声が聞こえてくる。
「T4」は6月13日より日本公開され、その前週の5日、6日、7日には先行上映が決定した。
その直前の6月4日には、ユナイテッドシネマ豊洲にてジャパンプレミアが行われる。
列席者は、ジョン・コナー役のクリスチャン・ベール、ジョンの父カイル・リース役のアントン・エルチン、ジョンの妻ケイト・コナー役のブライス・ダラス・ハワード、
抵抗軍パイロットのブレア・ウィリアムズ役のムーン・ブラッドグッド、監督のマックGという総勢5名。6月、「T4」旋風が吹き荒れそうだ。
ソース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)