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「ダウンタウン」の松本人志の監督第1作『大日本人』(英題“Big Man Japan”)が、
15日(金)から米で公開される。
米配給会社マグノリア・ピクチャーズのジャンル映画部門であるマグネット・リリーシングが、
世界各国からの独特なジャンル映画6本をリレー上映する「Six Shooterシリーズ」のトリを飾るもの。
ニューヨークやロサンゼルスのアートハウス系劇場を皮切りに、サンフランシスコ、バークレー、
シアトル、デンヴァーといった主要都市で上映される。
マグノリア・ピクチャーズとマグネット・リリーシングのシニア・ヴァイス・プレジデントを務める
トム・クイン氏は、同作の獲得理由について、「典型的な日本のモンスター映画に対する何とも
素晴らしくクレイジーなアプローチであり、“ジャンル映画”というものの際限なき可能性を示す
ユニークな例であるところ」と説明する。
(中略)
『大日本人』のほか、トーマス・アルフレッドソン監督のヴァンパイア映画“Let the Right One In”
(スウェーデン)、ナチョ・ビガロンド監督のSFスリラー“Timecrimes”(スペイン)、
フランク・ヴェスティエル監督の不条理ホラー“Eden Long”(フランス)など、ホラーやSF、
コメディまで幅広い作品がラインナップされている。
その企画のフィナーレを飾る作品が、「“Big Man Japan”でなければならなかった」と断言するクイン氏。
興行に向けては、「米国市場はどの映画にとってもタフなもの」と前置きしながら、「冒険心のある
映画ファンが集まっている巨大市場であることは確かなので、興行が成功するチャンスも大いにある」
と予測している。
松本監督は第2作『しんぼる』を完成させたばかり。ヨーロッパではおなじみとなった名前が、
米国でどのように浸透するのか注目される。
ソースは
URLリンク(www.excite.co.jp)
松本人志 第1回監督作品 「大日本人」 公式サイト
URLリンク(www.dainipponjin.com)