09/05/14 14:11:28 0
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DF登録された選手がFWの新エースと呼べる活躍で、
得点力不足だったチームの救世主になった。
Jリーグ1部(J1)神戸の茂木は今季、第11節を終えて5得点。
得点ランキングでは日本人トップに並ぶ8位につけている。
もともとはFWの選手だった。
2年前のシーズン途中にスピードと突破力を生かしたDFのサイドバックに転向した。
だが、レアンドロがG大阪に、大久保がドイツ1部リーグのウォルフスブルクに移籍して、
チームのFWが手薄に。「もう一度FWとして勝負したかった」。
2月の合宿中に、FWでのレギュラー争いを決意したそうだ。
今季の得点はすべてホームでのゴールだ。
10日の名古屋戦では三浦知(現横浜FC)らを上回るチーム新記録のホーム4戦連続得点で
クラブの歴史に名を刻んだ。それでも茂木は「記録は知っていたが、特に意識はしていなかった」と冷静だ。
開幕前は「茂木を起用することは考えていなかった」というカイオジュニオール監督も、
今や「今季最も活躍する選手の一人になるのではないか」と絶賛する。
あとは今季まだ無得点のアウェーでゴールが奪えるか。25歳の真価が問われる。
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