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６（ム）月１０（トー）日は武藤の日、というわけで毎年恒例となっている６月１０日開催の全日本プロレス「武藤祭」
（東京・後楽園ホール）の対戦カード発表会見が１３日、東京・全日本プロレス事務所で開かれた。
今年は武藤敬司のプロレスデビュー２５周年でもあり、８月にはこれを記念したビッグイベントが両国国技館クラスの
会場で開催予定。それに先駆ける形で、今年の武藤祭は「デビュー２５周年プレ記念大会」と銘打たれて開催される。
それだけに、今大会は例年以上に“武藤一色”。神奈月とのタッグで絶対王者として君臨しているＦ－１タッグ王座防衛戦
（７度目）をはじめ、なんと武藤の化身であるグレート・ムタ、さらには第３の化身である黒師無双までも揃い踏み。そして、
全試合終了後には全日本プロレス代表取締役社長として来場したファンと名刺交換を行うという、『武藤敬司４変化』で
構成されることになった。
「個人的なテーマとしては、スピードとの戦いだね。色々な壁があると思うけど、自分自身の新たなる挑戦であります。
オレもムタも今は無冠だから、この体に鞭打って面白い興行にしたい」
２００２年７月２０日の武藤、ムタ、黒師無双の３変化を超える“４変化”に今から気合十分の抱負を語った武藤。この
３変化は日本武道館という大箱のビッグイベントだったが、今回は２５周年プレ大会としての後楽園ホールだけに、「もう少し
コンパクトにして、己が楽しみたいね。出場選手も身内で構成して、“祭”的な部分を強調していきたい」とプランを明かした。
(続きは>>2以降)
ソース：武藤、ムタ、黒師が揃い踏み! 6.10“武藤４変化”=全日本プロレス
URLﾘﾝｸ(sportsnavi.yahoo.co.jp)
画像：６月１０日は武藤、ムタ、黒師無双が揃い踏み！ ムタの頭巾を前に黒師のポーズをとる武藤【スポーツナビ】
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