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「崖っぷちアイドル」のくまきりあさ美さん(28)が、仕事がなかった時代に仙台市のキャバクラで働いていた、と告白した。
客から親切にされたこともあって、芸能界をスパッと辞め、「お客さんと結婚した方がいいのかな」と悩んでいた。
控え室にある弁当やお菓子を全部持って帰る
くまきりさんが出演したのはテレビ朝日系「草野☆キッド」(2009年5月12日放送)。
この番組は有名人が「自分史」を語る番組で、「崖っぷちアイドル」として知られるくまきりさんが親にも話したことがない様々なエピソードを語った。
1998年、高校3年生の時に人気グループ「チェキッ娘」のメンバーに選ばれ一躍有名に。が、グループは1年で解散、
以降は殆ど仕事のない日々が続いた。マネージャーを付けてもらえず、当時の月給は4万5千円。
たまに仕事が来れば現場に一人で出掛け、控え室などにある弁当やお菓子を全部持って帰っては飢えを凌いだ。
結婚してもいいと思っていた男性に二股をかけられ、男性は別の女性と結婚。
仕事もなくお金もなく彼氏にふられ、「引き籠もり」になった末に選んだのはキャバクラ嬢だった。
住み込みでキャバ嬢をしたのは仙台。仙台を選んだのは、
「キャバクラは仙台、名古屋、福島に多いと聞いていて、仙台にはテレビ局がないと思っていた」からだそうだ。
キャバ嬢になった理由は「キャバクラ出身の女の子はテレビのバラエティー番組で成功すると聞いていた」からで、
前向きな「修行」でもあったようだ。勤めて間もなく店のナンバーワンに。
人に優しくされたり、愛されたりする喜びに感激した。(続きます)
ソース:URLリンク(www.j-cast.com)