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5月12日12時24分配信 ISM
現地時間11日、2006年にイタリア・セリエAで起こった審判不正操作のスキャンダルに関する
刑事裁判が、最初の進展を見せたことが分かった。ロイター通信が報じている。
検察当局の情報筋によれば、当時セリエB(2部相当)降格を余儀なくされたユヴェントスで
ディレクターを務めていたアントニオ・ジラウド氏、および6人の審判員に対して懲役刑が
求刑されたという。
仮に有罪判決となった場合、ジラウド氏には5年、審判員には16カ月から3年半の懲役刑が
科されるという。とはいえ、今回の件への関与を否定している同被告人たちに対しては
恩赦が見込まれており、実際には懲役ということにはならない模様だ。
名門ユヴェントスが関与したことで、当時イタリアを震撼させた“カルチョスキャンダル”。
今後は同クラブの元GMルチアーノ・モッジ氏らにも判決が下されていく予定となっている。
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