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男子ゴルフの石川遼選手は１２日、茨城県結城市のゴルフ場で記者会見し、
８月１３日から米ミネソタ州チャスカのヘーゼルタイン・ナショナル・ゴルフクラブ
で行われる今季メジャー最終戦の全米プロ選手権に特別招待枠で出場する
ことが決まったと発表した。１７歳での出場は１９２１年のジーン・サラゼン（米国）
の１９歳を抜いて大会史上最年少記録となる。
石川選手は日本人最年少で出場した４月のマスターズ・トーナメントでメジャー
大会初出場したが、予選落ちに終わっている。
全米プロ選手権出場の正式決定を記者会見直前に関係者から聞かされた
石川は、出場申込書を手に、驚きと喜びが入り交じった表情で気持ちを語った。
－－今の気持ちは
「もしかしたら出られるかも、ぐらいしか聞いていなかったので、今、聞いて
驚いている」
－－全米プロの印象は
「ほかのメジャー大会と比べると、日本ではなじみの薄い大会。未知の世界
というイメージもある」
－－１７歳は史上最年少出場となる
「光栄と思うけど、僕が記録をつくると聞くと違和感もある。現地のギャラリー
にも注目されると思うが、プレーするときに年齢は関係ない。いい結果を残せる
ようベストを尽くしたい」
－－全米、全英も合わせ、四大メジャー出場の夢も膨らむ
「できたらすごいと思うし、今年じゃなくてもいつかは達成したい」
画像：全米プロの申込書を持って笑顔の石川遼。取材する記者も「遼くんファッション」
で祝福しながら取材＝茨城県しもふさカントリークラブ
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
ソース：産経新聞
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