【格闘技】戦極とDREAM、2大メジャーが選んだ道とはat MNEWSPLUS
【格闘技】戦極とDREAM、2大メジャーが選んだ道とは - 暇つぶし2ch1:THE FURYφ ★
09/05/12 10:21:14 0
スタートから1年あまりで、戦極は大きく様変わりした。昨年3月、代々木第一体育館で開催された
旗揚げ興行のキャッチフレーズは“継承”。PRIDEの後継団体であることを強く意識した打ち出しであり、
吉田秀彦を筆頭に藤田和之、五味隆典、三崎和雄といったスター選手が並んだマッチメイクにも、
PRIDE色が濃厚に表れていた。

だが、彼らは期待通りの闘いを見せたとは言い難かった。戦極参戦以降、勝ち越しているのは三崎のみ。
その三崎も、1月4日のチャンピオンシップで一本負けを喫している。逆に存在感を見せたのは北岡悟だ。
ホームリングのパンクラスでは判定決着が多く、大事な試合で勝ち切れない印象があった北岡だが、
戦極では一本勝ちの連続とナルシスティックなキャラクターで観客の目をクギ付けにし、五味をも下して
ライト級タイトルを獲得してみせた。

■5.2戦極、“名よりも実”の満足感

PRIDEでスターだった選手の“名”よりも、発展途上の有望株が見せる“実”。5月2日に代々木第二体育館で
行なわれた『戦極~第八陣~』は、現在の戦極のスタンスをくっきりと浮き彫りにするような大会だった。
完璧な試合運びで優勝候補の座をさらに盤石にした日沖発、金原正徳はノンストップの攻防で会場の熱を高める。
マルロン・サンドロの痛烈なKO劇も大きなインパクトを残した。階級を落としたことによるフィジカル面での優位性も
あいまって、小見川道大は自信に満ちた闘いぶりでTKO勝ち。柔道とボクシングを融合させた小見川の
“ネオ柔道”スタイルは完成の域に近づきつつある。引退をかけて臨んだ再起戦に快勝しながら「正直、勝てると
思ってませんでした……」とつぶやいた瀧本誠のファイターらしからぬ佇まいも、妙に忘れ難い。
“知らない選手ばっかりだったけど、見てみたら予想以上に面白かったな”。今大会にそんな感想を抱いた観客は
少なくないはずだ。

>>2-以降に続く


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch