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2月20日の新潟から始まり、5月24日の東京でラストを迎えるトニセンのライブツアー「HONEY HONEY HONEY」。
多彩な演出でファンを魅了するステージには定評があるが、一部ファンの勝手な行動で、
その演出が台無しになってしまったという。
それは、客席の間をトニセンが演歌歌手さながらに歌い歩く、
「ディナーショー」と名づけられたコーナーでのこと。
本来ならば観客は着席し、近くにトニセンが来たときのみ、
そっとタッチできる程度なのだが、やはり近くで見たいという欲求が抑えられなかったのか、
複数の公演で一部のファンの席移動が見られたという。
それだけでなく、トニセンの服を引っ張ったり、頭を叩いたり......
と、ただのマナー違反では済まされない行為も。
なかでもひどかったのが、4月30日に行われた宮崎公演。
2階席に上がった井ノ原めざしてファンがバッファローのごとく大移動。
もみくちゃにされた井ノ原が「続行不可能!」と叫んだというから、よほどのことだろう。
実はこうした事態には、トニセンの人気低迷にも原因があるのだという。
「ジャニーズタレントのコンサートとなるとチケット完売が通常なのですが、
今回の宮崎は日程的にも遠征できなかったファンが多かったようですね。
地元のトニセンファンだけでは埋まらなかったため、ジ
ャニーズ側が"招待券"という名のタダ券をファンクラブ会員に配る羽目になったとか。
トニセンメンバーに思い入れがあるわけではない観客が押し寄せて
今回の混乱を招いたようですね」(ジャニーズウォッチャー)
熊本公演でも「最近気になることはありますか?」という井ノ原の問いかけに
「ちらほらある空席」と坂本が答えるなど、
チケットが捌ききれなかったことを本人たちも気にしていたようすが伺えた今回のツアー。
ラストの東京公演では、笑顔で「ディナーショー」を終えてほしいものだ。
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