09/05/09 01:46:35 0
URLリンク(news.livedoor.com)
■グループBで目をひく北朝鮮
6月に入ると、いよいよ南アフリカ行きの切符をかけたレースも大詰めを迎える。まだ黒星なしで勝ち点11を獲得し、グループAの2位につけている我々の代表に関して、
「油断は禁物。最後まで何が起こるかわからないのが最終予選だ」と真顔で選手や識者たちは語るが、3試合で最低でも勝ち点3を獲得すればいい。
つまり3試合で1勝でもすれば決定。という現状で「もう大丈夫だろう」と感じているのは僕だけだろうか。
次のウズベキスタン戦で決まってしまう気がするのだが。
そんな筆者の楽観論はさておいて、気になるのは混戦を極めているグループBである。脱落したのは勝ち点1のUAEのみ。4国が予選突破の可能性を持っている。
その中でももっとも有利なのは、消化試合が1試合少ない韓国だろう。勝ち点11で首位に鎮座している。6試合を終えた北朝鮮とサウジアラビアが勝ち点10で2位を争うが、
4位のイランにもチャンスはある。イランは勝ち点は6にとどまっているが、消化試合が1試合少ないうえ、「死に体」のUAE戦をホームに残しており、これを取りこぼさず、
韓国、北朝鮮とのアウェイ戦での結果次第ではプレーオフ出場権の3位、本大会ストレート・インの2位すら視界に入ってくるだろう。
ざっとグループBの展望をしてみたが、やはり目をひくのは北朝鮮である。4月1日の韓国戦(ソウル)で敗戦するまではグループBの首位の座についていて、
11大会ぶりの本大会出場に向けて将軍様もおおいに期待している。
とのことだったが、ソウルでは0-1で惜敗を喫した。筆者はソウル・ワールドカップ競技場でこの試合を観戦した。
首位決戦ということもあるが、韓国のファンが北朝鮮代表に対してどのような感情を持っているのか知りたかったからだ。