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米4大プロスポーツの野球の大リーグ(MLB)、フットボール(NFL)、バスケットボール(NBA)、アイスホッケー(NHL)のコミッショナーが6日、
景気後退の中でのプロスポーツ運営などについて、ニューヨーク市内でパネル討論を行った。
MLB公式ホームページなどによると、セリグ・コミッショナーは「野球の黄金時代といわれる1950年代序盤には1試合平均の観客は1万3000人だったが、
今は3万3000人」と発言。
熱心なファンが減ったとの指摘を否定した。
AP通信によると、MLBの観客動員は昨年に比べて7%減り、
ほかのプロスポーツも景気後退の影響を警戒しており、
NFLは32チーム中24チームが入場券を値上げせず、NHLは約3分の2のチームが入場券の価格を据え置いている。
NFLのグッデル・コミッショナーは「全試合売り切れになってほしい。テレビ観戦するにしても7万5000人が声援している試合がいい」と話し、
NBAのスターン・コミッショナーが「来季は30チームのうち27チームが入場券価格を据え置くか下げる」と述べたと紹介している。(共同)