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真央、姉に語る五輪への思い
悔しかった世界選手権 夢の舞台無駄にしたくない
来年のバンクーバー五輪でメダルの期待がかかるフィギュアスケートの浅田真央
(中京大)。昨季は、グランプリ(GP)ファイナルで女子初となる2度の
トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を成功させ優勝したが、世界選手権は
4位に終わった。姉でフィギュアスケーターの浅田舞(中京大)をインタビュアーに、
今の心境と五輪への思いを聞いた。
舞 「昨季一番うれしかった試合と、一番悔しかった試合は?」
真央 「一番うれしかったのはGPファイナル。悔しかったのは世界選手権。
予想通りでしょ?」
舞 「予想通り。世界選手権は五輪の前年だから緊張した?」
真央 「そういうのじゃないの。やっぱり自分のどっかで2連覇というのも考えて、
世界選手権の前には練習でもすごいナーバスになっていた」
舞 「真央は、自分で自分らしいスケートって分かるの?」
真央 「(世界選手権後の)国別対抗なんかは、自分らしく滑れたかな。前に進む
スケートができた。自分が伸びやかに滑ることができたと思ったし、フリーも
『どうなるんだろ』という不安じゃなくて、楽しみになってた。やっぱり気持ちで
全然滑りは変わってくる」
舞 「滑り終わって、ポーズとった後の真央の表情で(気持ちが)すごい分かる」
真央 「良くない時は、自分に怒る時もあるし、情けなくなる時もあるし。悲しくなる
時もあれば、あきれる時もあります」
続きは>>2-10あたりに
ニュースソース YOMIURI ONLINE
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2:かばほ〜る φ ★
09/05/08 15:57:22 0
>>1からの続き
舞 「次はいよいよ五輪シーズンだね」
真央 「いつものように頑張って、毎日やっていれば、いいかなって。でも気合は入って
ます。あとはけがしないようにしないとね。うん。それが今一番かな」
舞 「けがしない選手なんて絶対いない。真央だってひざが痛かったり、足首痛かったり
するんですよ。練習もすごくするし。でも絶対言わない」
真央 「言うことによって、自分が弱くなっちゃうと思うんですよ。自分の弱いところを
出すと、自分の気持ちも弱くなると思いますし、自分の気持ちを強く持たないと
いけないと思うから、言わないようにしている。自分も痛くないと思えば痛くない。
心を強く持つために言わない」
舞 「五輪って中途半端な気持ちで目指しちゃいけないと思う。真央はすべてにおいて
スケートのために頑張ってるよね」
真央 「オリンピックって小さい頃からの夢だったし、出たいという思いもある。やっぱり、
(今)出られそうになってるじゃないですか。それを無駄にしたくない。自分のやって
きたことを出す場所なんで。絶対に無駄にはしたくないって思いますね。でもバンクーバー
が最後ではないので、ダメであれば、その後、ソチも狙えるわけですし。あまり
バンクーバーでそれ(結果)を大きく考えるのではなくて、と思ってます」
(2009年5月8日 読売新聞)
3:名無しさん@恐縮です
09/05/08 15:57:39 77c1/5JQ0
姉妹対談というかなんというか