09/05/08 13:22:32 0
全国人気はまだまだ遠い-。ゴールデンウイークの2日にNHKで全国中継されたデーゲームの楽天vsオリックスの
視聴率が2.8%(ビデオリサーチ調べ、以下同)と驚きの低視聴率だったことが分かった。
裏番組の阪神vs巨人戦(日本テレビ)の7.0%にも惨敗。
楽天は野村克也監督(73)のボヤキがスポーツニュースやワイドショーなどで
大人気だが、肝心の野球中継には結びついていないことが判明した。
楽天vsオリックスは2日の時点では同率1位で並ぶ首位攻防戦で、楽天・岩隈久志と
オリックス・小松聖のWBC日本代表投手対決という注目カードだった。
1年に何度もないNHKの全国中継に野村監督は「先発が岩隈でよかったわ。
他のヤツじゃ見てる人に失礼やろ」と話していたが、7日に発表された関東地区の視聴率は
2.8%という、NHKではあまりみられない数字となった。
ちなみにNHKは連休中にデーゲームを3試合中継し、4日のロッテvs日本ハムが3.8%、
6日の中日vs広島が5%。楽天戦はTG戦と野球ファンを奪い合う形になったとはいえ、
かなり低いものだ。
しかし、仙台地区では15.5%を記録し、TG戦は5.6%と楽天が圧倒した。
また田中将大投手が完投し、野村監督が監督通算1500勝を達成した4月29日の
日本ハム戦は東日本放送(テレビ朝日系)で中継。連休中で好天という
テレビ局にとっては悪条件にもかかわらず、19.2%の高視聴率を叩きだし
「デーゲームでは考えられない数字です。やはり野村監督とマー君の人気でしょう」と同局は沸き返ったという。
仙台では他にナイターで高視聴率が続いているが、全国区にはほど遠いのが現状。
楽天戦で高視聴率を獲るには、野村監督にベンチではなく放送席に座ってもらい、
解説でボヤいてもらうしかない!?
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