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サッカーでしばしば使われる「ダービーマッチ」。
本来は同一都市や近隣地域に本拠を置くライバル間のカードを指すが、Jリーグでは商業的理由もあり、ユニークな「設定」が目につく。
今季も集客増を狙い、さまざまなダービーが企画されている。
J1に今季初昇格した山形。ともにJ2だった2003年以来となる隣県の新潟との対戦を、両県が舞台となるNHK大河ドラマにあやかり「天地人ダービー」と名付けた。
各会場で主人公の直江兼続や上杉謙信にちなんだイベントを行うほか、2試合を観戦したサポーターに「オリジナル認定証」を発行する。
J2では仙台との「みちのくダービー」に大観衆を集めた山形だが、今季は昇格で“ドル箱”が消滅。これに代わる目玉カードとして、
サポーターの往来が比較的容易な新潟に企画を持ちかけた。
「初陣」となる5月9日のホームゲームは、アウェー側スタンド席が早々と完売。運営法人の海保宣生理事長は「動員力のある新潟の姿を身をもって体験してもらうことで
県民の心を揺り動かし、ゆくゆくはホームのサポーターでいっぱいにしたい」。ファン拡大への起爆剤としても期待をかける。
川崎とF東京は07年から両者の対戦に「多摩川クラシコ」の呼び名をつけた。多摩川を隔てた両岸に本拠地を置き、Jリーグ参入を争って以来のライバル同士。
リーグで初めて行った共同プロモーションは確実に集客を伸ばしており、今季はつなげると1枚のイラストが完成するトレーディングカードを各会場で配布、2試合続けての観戦を促す。
>>2につづく
2:アフリカンフラグフィッシュφ ★
09/05/07 23:03:20 0
J2では草津と水戸が行ってきた「北関東ダービー」に、新規参入した栃木が加わった。かつてはサポーター同士の綱引き大会なども行ったが、
今季はトロフィーまで用意して、3クラブの直接対決最上位の「北関東ウィナー」を決める。
昨季は岐阜との対戦を「三名泉ダービー」と銘打って互いの温泉地(草津、下呂)をPRするなど斬新な試みも多い草津だが、「今季は試合そのもので勝負」と意気込む。
「ダービー」の呼び名で商品化した試合は一定の集客効果があり、年間動員1100万人を目指すJリーグにとっても、重要なカード。
企画によってはリーグの担当部署が後方支援も行っているが、ダービーの呼び名が乱立する現状にはやや否定的だ。
とはいえ、「欧州や南米のように、絶対に負けられないライバル関係に火をつけるのは意味がある。
『これぞダービー』という名物カードを築いてほしい」と、各クラブの取り組みに期待をかけている。
■ダービーマッチ 主にサッカーなどで同じ都市や地域、スタジアムを本拠地とするチーム同士の対戦。
イタリア・セリエAのミラノダービー(インテル・ミラノ-ACミラン)やローマダービー(ASローマ-ラツィオ)などが代表例。
イングランド中部のダービーで、教会区により町を二分して行われたフットボールの試合が語源になったとの説が有力。
スペイン、ポルトガル語圏では「伝統(の一戦)」を指す「クラシコ」で表現される。
>>1 以上
3:名無しさん@恐縮です
09/05/07 23:05:03 9VVumx+LO
水増し税リーグwww