09/05/03 05:38:47 P
女優、石原さとみ(22)が日本を代表する劇作家、
井上ひさし氏(74)の書き下ろし「組曲 虐殺」
(10月3~25日、東京・天王洲銀河劇場)で,
ヒロインを演じることが2日、分かった。
今年3月に新作「ムサシ」が藤原竜也(26)、小栗旬(26)主演で上演された井上氏。
新鮮な俳優とのコラボが作家魂を刺激したのか、
続けざまに「蟹工船」で知られるプロレタリア文学の旗手、
小林多喜二が生きた時代を描く「虐殺」に着手した。
「ムサシ」を見て「感激した」さとみだが、
関係者から同氏の“遅筆ぶり”を聞き、戦々恐々状態に。
「どんな台本が来てもいいように、時代背景を勉強して、
イメージを膨らませておこうと思います」と有事!?に備えている。
一方の井上氏は、「ユンケル」の空き箱にさとみの写真を貼って眺めながら、
「石原さんは孫の世代。突然できた孫ですから、思いがけない何かがつかめると思う。
責任を持って、大スターにふさわしい役を作りたい」と意気込んでいる。
共演は井上芳雄(29)、高畑淳子(54)ら。
音楽はジャズピアニストの小曽根真(48)、演出は栗山民也氏(56)。
ソース:URLリンク(www.sanspo.com)