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日本サッカー協会は4月30日、新型インフルエンザ問題の深刻化を受け、なでしこジャパン
(日本女子代表)が5月中旬に出発予定の北米遠征実施を再検討することを決めた。
20、23日に米国、25日にカナダで親善試合を行う計画だが、両国とも感染者が確認されている国。
警戒レベルも「フェーズ5」へ引き上げられただけに、「慎重に見極めないといけない」と協会幹部。
親善試合ということもあり、最悪は遠征中止も視野に入れることになった。
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