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韓国の芸能界が麻薬汚染で大揺れだ。映画「キッチン」やドラマ「魔王」などに主演した
男優チュ・ジフン（２６）が、麻薬使用容疑でソウル警察庁から２６日、書類送検された。
麻薬は日本から密輸入した合成麻薬「エクスタシー」で、チュに麻薬を売っていた女優（２８）と
モデルの男（２６）についても逮捕状を請求。ほかにも７、８人の芸能人についても捜査中だ。
女優は０７年８月から約１年間、モデルから約１億ウォン（約７２０万円）を受け取り、
１４回にわたって日本から韓国に持ち込んだ。
チュは０８年３月ごろ、女優らとエクスタシーを使って２回にわたり秘密パーティーを開いていたという。
チュは日本でも人気の韓流スター。０７年にはＳＭＡＰ草なぎ剛（３４）とＴＶで対談している。
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