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モンゴル出身の西十両筆頭・猛虎浪(25)=立浪=が、日本への帰化を申請していることが
28日、分かった。今年中にも許可される見込みで、同国出身としては幕内・旭天鵬(大島)、
元幕下・旭天山に続き3人目の日本人となる。
「将来のことを考えて決めました。頑張ったら協会に残りたい」と、昨年1月に申請書を提出。
同12月には日本側の許可が下り、現在はモンゴル側の返答を待っている。
「向こうに書類も送りました。あとは大統領のOKだけ。今年中には許可されると思う」と話した。
日本名は、師匠・立浪親方(元小結・旭豊)の本名・市川耐治と、自身のしこ名・猛虎浪栄を合わせ
「市川栄」となる。モンゴル出身のオットゲレル夫人(28)と長女・ベルコンダルちゃん(1)については、
自身の許可が下りて以降に申請する予定だ。
外国出身力士で日本国籍を取得したのは過去に12人おり、関取経験者は7人。第1号は
米ハワイ出身の元関脇・高見山(現東関親方)。直近の関取では05年6月に許可された
旭天鵬以来となる。
◆猛虎浪 栄(もうこなみ・さかえ)本名ガンボルド・バザルサド。1984年4月5日、
モンゴル・ウランバートル市生まれ。25歳。2000年10月に来日し立浪部屋に入門。
01年春場所初土俵。横綱・白鵬は同期となる。06年初、新十両。187センチ、146キロ。
得意は左四つ、寄り。家族は夫人と長女。
(2009年4月29日06時02分 スポーツ報知)
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