09/04/28 17:42:07 4eYpwxBd0
>>931
>写真週刊誌と芸能マスゴミは一蓮托生だから
>当時ワイドショーではたけし批判一色だったぞw
それはあなたの記憶違いだね。フライデー事件後もテレビ局は一時、たけしの番組の収録をしていた。
結局、謹慎したためにお蔵入りしたけどね。冠番組を多数抱える民放はたけしの事件は犯罪として批判をしながらも、
一方で写真週刊誌も行き過ぎではないかと論調だった。当時、他の芸能人も写真週刊誌でトラブルを起こしていて、
社会問題化していたからね。以後、ワイドショーで写真週刊誌を使用しなくなったのが事実。
フライデー事件で写真週刊誌批判がピークに達して、確か小学館のタッチとか廃刊になったはず。
中には「ニュースステーション」のように、「元気が出るテレビ」で共演していた川崎徹に
たけしを擁護する意見を流すような番組もあった。そんなたけしを擁護するテレビの風潮に対しては
新聞から批判が出ていた。マスコミは雑誌、新聞、テレビによってスタンスが違って一枚岩ではなかったよ。
写真週刊誌でも、言論の自由への挑戦と声高に主張するフライデーに対して、フォーカスは単なる取材トラブル
だって立場だった。
>朝日新聞1986年12月17日
>「テレビも当事者ではないのか」
>
>今回の事件を扱ったテレビ番組には、たけし擁護の意見が多く出ていた。
>なかには一方的に、たけしと同じような被害者が何人も出て、写真週刊誌を
>攻撃するものものあった。テレビは、たけし出演へ向けて、たけしは正しいという
>世論づくりをした、という誤解も招きかねない。