09/04/27 20:14:17 0
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またしても敗れた大分トリニータ。25日の九州石油ドームにはサポーターの不満が渦巻いた。
6枚のイエローカードが出る大荒れの試合に、批判の矛先は審判に向かった。
後半ロスタイム。6枚目のイエローカードが出された瞬間、トリニータのサポーターからは悲鳴に続きブーイングの嵐。
ピッチから引き揚げる審判団に「何を見てるんだ」「ひいきするな」と、手厳しいやじが飛んだ。
納得できないサポーターが駐車場出入り口で審判団を待つ一幕も。日出町豊岡の財津弘さん(54)=会社員=は「選手は頑張った。だが、審判の判定に疑問を感じる」。
前半途中から10人となったが、選手には熱い声援。大分市敷戸の三ノ宮英樹さん(48)=会社員=は「ファウルをたくさん取られて悔しいが、よく頑張った」と振り返った。
とはいえチームは4連敗で最下位転落。大分市公園通りの佐藤菜々子さん(10)=松岡小5年=は「勝つために、もっとシュートを打ってほしい」。
別府市中須賀の秦千晶さん(17)=福徳学院高校3年=は「重要な選手が抜けてできた穴を埋められるよう、残った選手がもっと連係を強めて試合に臨んでほしい」
と、チームの浮上を期待した。