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(>>1の続き)
琉球が今期初勝利、高崎は単独2位浮上!
前期第7節が4月25日(土)に7試合、26日(日)に2試合が各地で行なわれた。
まずは、25日に行なわれたMIOびわこ草津対FC琉球の試合は、JFL11年目にして
初の三重県開催(伊賀市上野陸上競技場)となった。大雨と強風の中、伊賀市長の
開会挨拶後にキックオフ。沖縄から駆けつけた20人近いサポーターの声援を受け、
前半はまず風下の琉球が17分に左CKから國仲が頭で合わせ先制。後半は風上に
なった琉球が更に優位に試合を進め、70分にFKから大澤が頭で合わせ追加点。
しかし残り時間15分過ぎからホームのびわこが優位に進め、80分に左CKから安倍が
右足で決め1点を返す。その後もびわこは攻め続けるが琉球が必死に守り試合終了。
7節目にして琉球は嬉しい初勝利。びわこは連敗で今期2勝目をあげることはできずに
順位を14位まで落とした。
首位のガイナーレ鳥取は、前節ホームゲームでの初勝利を決めた町田ゼルビアと
「とりスタ」で対戦。全体的に町田が優勢に進めるも鳥取は13分に左CKから取った
1点を守りきり首位をキープ。町田は初の連勝を狙ったがJFL参加9年目となる鳥取
とは経験の差が表れた結果となった。
HondaFCとジェフリザーブズは「都田」で対戦。アウェイのジェフが24分、29分と立て
続けに決めるが、Hondaが34分に1点を返す。後半は一方的なHondaペースとなった
がゴールを決めることができずに試合終了。Hondaは、首位の鳥取追撃に向けて
痛い敗戦。ジェフはこれで4位浮上。若いチームが段々と調子を上げてきた。
2位の横河武蔵野FCと一昨年の覇者SAGAWA SHIGAFCは前半、武蔵野が優位に
進めるが無得点。後半はSAGAWAが開始早々に竹谷が頭で決め先制、その後も
優位に進めるSAGAWAが77分に追加点を取って勝利し、上位争いに加わってきた。
武蔵野はひとつ順位を下げ3位となった。
ソニー仙台FCとニューウェーブ北九州の対戦は、攻守の切り替えの早い接戦となった
が、ソニーの66分に左CKから決めた得点が決勝点となりホームで連敗を脱出。
北九州は3連勝ならず、3勝1分3敗の五分の成績で8位に後退。
(>>3に続く)