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2輪の世界選手権シリーズ第2戦日本GPが24日、栃木・ツインリンクもてぎ(1周4・801キロ)で
開幕し、フリー走行を行った。
最高峰のMotoGPクラスは昨年年間王者のバレンティーノ・ロッシ(30=ヤマハ)が最速タイム。
前戦の開幕戦カタールGPを制したケーシー・ストーナー(23=ドゥカティ)は2番手。日本人で
唯一フル参戦する高橋裕紀(24=ホンダ)は13番手だった。
高橋が決勝へ向け手応えをつかんだ。45分間行われるフリー走行の終盤に足回りを調整し、
最下位18番手から8番手へジャンプアップ。最後は13番手に後退したが、開幕戦(15位)から
7回目のセッションで自己最高位をマークした。「今後の方向性がつかめた。とりあえず1ケタを
目標に頑張りたい」。最高峰クラスでのもてぎは初体験。「(昨年までの)250CCクラスと
スピードが違うのでサーキットが小さく感じた」と興奮気味に振り返っていた。
ソース
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