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J1清水の運営会社エスパルス(早川巌社長)が23日発表した平成20年度決算(20年2月―21年1月)は、
観客動員やグッズ販売などが好調に推移したことから、売上高は34億5600万円(前期比8・7%増)と
増収になった。経常利益は1200万円(同31・6%減)、純利益は100万円(同89・2%減)と減益ながら
3期連続の黒字を確保した。
売上高のうち、観客動員の興行収入は6億3300万円(同9・8%増)で、平均入場者数はリーグ戦ホーム
17試合1万6599人(同4%増)、カップ戦5試合9520人(同26%増)だった。今季のリーグ戦平均入場者数は
1万7200人を目指し、カップ戦を含めた興行収入は6億2200万円を見込んでいる。
事業物販収入はナビスコ杯決勝進出に伴うグッズ発売などにより、3億6700万円(同15・5%増)となった。
減益は興行原価の増加や外国籍選手のレンタル費の発生が主因。
累積赤字は5600万円だが、早川社長は「新規でゼロにしたい」と述べ、約1億5000万円の
経常利益を見込む本年度中に解消したい考えを示した。
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