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12日、山梨の小瀬スポーツ公園陸上競技場で行われたサッカー・エキシビジョンマッチ
元日本代表・中田英寿率いるTAKE ACTION FCとヴァンフォーレ甲府の一戦は、
3-1で甲府に軍配が上がった。
「なにかできること、ひとつ。」と題し、「“日本を元気にしたい”をテーマに、
北は北海道から南 は沖縄まで日本全国必要としてくれる場所へ訪問し、
こどもたちと世の中に夢と希望を与え、地方を盛り上げることを目標」(公式サイトより)
としているTAKE ACTION FCが、昨年行われたイベントを経て、
いよいよ本格的に動き出した格好となるわけだが、サッカー界からは
「掟破りだ」といった同活動を非難する声が噴出しているという。
これは、23日発売のスポーツ紙「東京スポーツ」が報じたもので、中田に名波浩、
山口素弘ら代表OB選手が多数参加し、満員となる1万5千人の観客を集めた
同イベントの問題点を列挙した。
興行としては成功に終わったものの、規約で禁止されているJリーグ公式戦開催日に
試合が行われたことや、本一戦がチャリティーマッチではなくエキシビジョンマッチという
形式で開催されたこと。さらには、数千万円の利益を上げた(一部は寄付)にも関らず、
大会に出場したOB選手のギャラは交通費程度だったことなどを指摘した同紙は、
昨年6月に行われたプロジェクト第1弾「+1フットボール(対世界選抜)」でも
億単位の収益が上がっていたことから「ビジネスだ」という拒否反応がサッカー界全体に広がり、
現在は“総スカン状態”になりつつあるようで、今後、日本サッカー協会は
中田の興行を承認しない可能性もあると報じている。
URLリンク(news.livedoor.com)
中田英寿にJリーグから出頭命令
URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)
掟破りの〝ヒデプロジェクト〟にサッカー界総スカン!