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【サキール(バーレーン)23日】F1世界選手権は24日、第4戦バーレーンGPが開幕する。
04年に初開催された当地では、2月に3チームが合同テストを実施。テストに参加したトヨタは
今季の新型マシンを走らせた経験を生かしてのチーム初優勝が期待される。
またF1直下のカテゴリーとして併催のGP2は、小林可夢偉(22)=DAMS=が王座獲りに挑戦する。
砂漠に囲まれたユニークな立地のサーキットで、トヨタがチーム初優勝に挑戦する。
今季のトヨタは開幕から3戦連続で入賞中。表彰台にもすでに2度立っており、“今度こそ”の念は強い。
他の7チームが欧州にとどまった2月。トヨタは強豪のフェラーリ、BMWとともに、シーズン中の
温暖な気候に近いバーレーンに遠征し、レースの12大会分以上に相当する、計3847キロを走破。
予選に重要な一発の速さだけでなく、レースで求められる連続周回でも好タイムを刻んだ。
車体開発責任者のバセロン氏は「バーレーンは今季の車を作るうえで重要な舞台になった場所」と、
今大会はいわば“ホーム”での戦いになると強調した。
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