09/04/23 20:13:25 0
記事元:76.GWのJリーグ、新戦力の活躍に注目(日経ネット)
URLリンク(sports.nikkei.co.jp)
連載企画:「日本サッカー世界への挑戦」・大住良之
まさに「風薫る」季節となった。4月下旬から5月上旬にかけての「ゴールデンウイーク」、
Jリーグは、4月25日(土)から5月10日(日)にかけて、J1とJ2を合わせて実に88試合が行われる。
J1は第7節から第11節までの5節、全43試合、そしてJ2は、第10節から第14節までの5節、全45試合。
5月5日と6日にAFCチャンピオンズリーグ(ACL)の第5節が行われるため、J1第10節の「川崎×G大阪」と
「名古屋×鹿島」の2試合は、7月1日に延期されるが、16日間で88試合というのは壮観だ。J1とJ2を合わせて
36のクラブは、この期間に2ないし3のホームゲームを開催する。今回は、J1各クラブの「新戦力」の活躍ぶりを中心に、
Jリーグの魅力をさぐってみよう。
●鹿島の新星、FW大迫勇也
第6節を終了した時点で、J1の首位は鹿島アントラーズ。ACLとのかけもちながら、4勝1分け1敗、勝ち点13と、
史上初の「3連覇」に向け、堅実な戦いを見せている。
ことし1月の高校選手権で大きな注目を集めたFW大迫勇也(18歳)がACLで経験を積んで試合ごとに存在感を増し、
日本代表のFW興梠慎三(22歳)を追い抜く勢いだ。J2の水戸から移籍してきた元韓国U-20代表の朴柱昊(パク・チュホ、22歳)も
左サイドバックとして定着、これまで2年間、鹿島はほとんど変わらないメンバーで戦ってきたが、こうした若手の台頭は、
チーム内の競争を激化させるだけでなく、新しい魅力になっている。
写真:ACLで経験を積んで試合ごとに存在感を増している大迫勇也(右)
URLリンク(sports.nikkei.co.jp)
>>2以降に続く