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自殺という清水由貴子さんの衝撃的な訃報に、1980年代に人気バラエティー
「欽ちゃんの週刊欽曜日」でともにブームを巻き起こした共演者たちからは驚きと
悲しみの声が寄せられた。芸能界の師で、兄のような存在だったタレント、萩本欽一
(67)は“妹”の早すぎる死に絶句。デュエットでCDも出した俳優、小西博之(49)
は「一生かかっても許さない!」と最愛の“パートナー”の早すぎる死に泣き崩れた。
(略)バンマスとして清水さんをはじめメンバーを引っ張った萩本は、悲報に言葉を
失った。所属事務所によると、萩本は同番組で共演して以降、清水さんと会って
いないが、「突然の訃報に心を痛めており、言葉にできる状態ではない」と説明した。
新幹線の中でマネジャーから自殺を知らされた小西は21日夜、サンケイスポ
ーツの電話取材に「聞いた瞬間、その場で泣き崩れました」と言葉を詰まらせた。
しばらくの沈黙の後、「まっすぐで、ぶれない子だった」と振り返った。
(略)清水さんに小西は怒られることもしばしば。当時イベント前にサインを2000枚
ほど用意するのが常だったが、「忙しくてサボっていたことがあって、その度ユッコ
ちゃんに『すべてはお客さんのためでしょ!』って、母親のように怒られました」。
人のために生き、夢や勇気を与えてきた清水さん。そんな彼女だからこそ「自殺で
死ぬなんて、僕は一生かかってもユッコちゃんを許さない」と語気を強めた。
2004年に腎臓がんを患い、講演などで命の大切さを訴えている小西は、「何か
方法があったはず。お母さんの介護を頑張って、多くの人の支えになってきた。
だからこそユッコちゃんは死んだらアカンって…」と、再び声を詰まらせた。
そして、「冥福なんか祈らない。天国なんかに行かせない。僕が引き戻してやる!」
と受話器越しに号泣した。
ソース:産経新聞 2009.4.22 07:23
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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