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今季もヤクルトが、巨人の“下請け”の役回りに甘んじるようでは、セ・リーグ巨人1人勝ちの構図は
強まる一方だ。
昨季はグライシンガーとラミレスの両助っ人を引き抜かれた上に、6勝18敗と大きく負け越し、
巨人の「メークレジェンド」に大いに貢献してしまったヤクルト。21日に長崎県営球場で行われた
巨人戦は、数字の上では1ゲーム差の首位攻防戦。ところがいざフタを開ければ、
またも昨季の屈辱が繰り返された。
巨人は、初回にラミレスが先制打を放つと、あっさり3得点。援護を得た先発のグライシンガーは
キレのある直球を軸に11三振を奪い、3安打完封。二塁を1度しか踏ませず、試合時間
2時間31分の省エネ野球だった。
ヤクルト先発は、元巨人のベテラン木田だったが、こちらは古巣の返り討ちに。これまた
巨人V9戦士のヤクルト・高田監督は「立ち上がりが悪いね。年がいもなく緊張するんだろうな」
とガックリ。勝っても負けても常にスマートな対応の高田監督には珍しく、「点差以上に…」
と言いながら早々に会見を打ち切り、バスに乗り込んだ。
点差以上に、ショックが大きい1敗だ。絶対にやり返さなければいけない
グライシンガーとラミレスにまたもやられた。
これでグライシンガーには昨季から7連敗。入念な対策を練ってきたはずだが、佐藤打撃コーチは
「前回(15日)はあと1本出なかったが、今日は走者も出なかった。工夫していかないと…」。
いまだ攻略の手応えは得られない。
昨季散々打ち込まれたラミレスに対しても、荒木投手コーチは「ウチが一番よく(ラミレスを)
知っている。去年はウチの投手が狙ったところに投げきれなかっただけ」と語っていたが、
肝心の“投げきれる投手”がそろわない。
選手層が厚くなり、昨季以上の健闘を見せているヤクルト。だが、主力外国人を配給するだけでなく、
他球団相手に作った貯金を巨人戦ではき出すようでは…。巨人にとって、昨季以上に
都合のいい“下請け”となりかねない。
ソース:ZAKZAK
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