09/04/21 06:19:11 0
日本協会の技術委員とナショナルトレセンコーチを務める西村昭宏氏(50)が、
U―20日本代表の暫定監督として内定したことが20日、分かった。
日本協会関係者が明かしたもので、6月にマレーシアで行われるU―23
(23歳以下)の国際大会に参加するU―20日本代表を指揮する見通し。
ブラジル、ナイジェリア、メキシコなどの強豪が参加予定で、最高の強化の場となる。
6月はW杯アジア最終予選があるためA代表スタッフの参加は難しく、暫定監督と
して西村氏に白羽の矢が立った。
現在、2012年ロンドン五輪の出場資格が議論されており、最終決定は年末まで
もつれる見通し。従来の「U―23」となってこの世代が参加するのか、
「U―21」になるのかが不透明でチーム作りも困難な状況だが、日本協会関係者は
「大枠で強化していくしかない」とし、今合宿以降は各クラブで出場機会のない選手を
中心に招集する。マレーシアの大会でも有望な若手を選出し、チームの底上げを図る。
◆西村 昭宏(にしむら・あきひろ)
1958年8月8日、大阪府生まれ。50歳。現役時代はヤンマーでMF、DFとして
日本代表でも活躍。2001年にはアルゼンチンで開催されたU―20世界ユース選手権
(現U―20W杯)で日本代表を指揮。その後はC大阪、京都などの監督を歴任。
現在は日本協会で技術委員とナショナルトレセンコーチ。
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