09/04/20 08:15:00 0
以前、和田アキ子の記者会見におけるリップサービスの効用をお伝えしたが、
なぜ和田は他の芸能人が触れられないタブーと思えることも口にできるのか?
avexが主催した『BeeTV』の記者会見(4月1日)で、和田は自らこう発言した。
「私は給料制ですから。お金で動かないから、なんでも言えるんです」。
要するに、歩合であれば、仕事が来るたびに、相手に頭を下げざるを得ない。
しかし、何本仕事をこなそうが、給料制の自分には関係ないというのだ。
実際、avexの会見でavexの松浦社長がいるにもかかわらず、
(BeeTVのドラマ部門はパリへロケに行っているのに、自分はスタジオで
撮影していることに対し)「松浦社長、おかしいとちゃいますか?」と冗談交じりに不満を漏らした。
一般視聴者のなかには、驚いた人もいたかもしれないが、この場面も盛んに報道されたことを
思えば、和田としては計算づくのパフォーマンスだったのかもしれない。
和田が、芸能界のご意見番として君臨するのは、このしたたかかつサービス精神に溢れた
トークに隠されているようだ。そして、その理由が「給料制だから」と明かすのも
サービス精神に溢れている。
URLリンク(news.ameba.jp)