09/04/14 05:50:14 O
松井秀、打率.143「試合で調整」
ヤンキースの松井秀喜外野手(34)が、ロイヤルズ戦に「4番・DH」で出場して3打数1安打。
今季初の2試合連続安打となったが、本人は調整不足を不振の理由に挙げた。
チームは4ー6の逆転負けで、連勝が「3」で止まった。
キリストが蘇ったとされるイースター(復活祭)だったこの日も、松井秀は復活しなかった。
七回無死一塁で一、二塁間を破ったのが唯一の安打となった。
「(打撃)練習でできていることが試合でできていない。
試合の中で調整していくしかない」
調整不足による不振を認めたのは試合前だった。
左ひざ手術の影響でオープン戦出場は、他の選手に比べて約1週間遅れた。
打撃練習では本来のポイントで球をとらえられるが、試合になると投球を待ち切れなかったり差し込まれてしまう。
まだオープン戦終盤のような状態なのだ。
だが、試合の中で調整していけるかはジラルディ監督次第だ。
松井秀の打率は.143。「ひざは問題ない。(不振も)シーズン序盤だから騒がれるだけで、
中盤の16打数2安打なら何も言われない」と同監督はかばったものの、
得点圏で9打数無安打の4番打者を起用し続ける保証はない。
13日(日本時間14日)からはア・リーグ覇者のレイズと敵地で3連戦。
初戦は左腕カズミアーでスタメンから外される可能性もある。
ゴジラが試合の中で調整できる時間は限られている。
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