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マンチェスター・ユナイテッド(マンU)のアレックス・ファーガソン監督は英『ザ・サン』紙に対し、
今シーズン終了後の勇退説を否定したものの、「チャンピオンズリーグ(CL)であと2回優勝することができたら引退することになるだろう」と明かした。
1986年から“レッド・デビルズ”(マンUの愛称)を率いている現在67歳のファーガソン監督は、
CLを制する醍醐味(だいごみ)をまだ十分に味わっていないと考えているようだ。
「勝つべき大会ですべて勝てたとは思っていない。
ツキがなかったシーズンもあれば、期待外れな結果に終わったこともあった。このクラブにもっとCLのタイトルを加えたいものだ」
いずれにせよ同監督は、自身の引退はまだ先の話だとしている。
「幸運なことに、まだ2、3年はこのチームを率いることができる。
なるべく長く第一線にとどまっていたいと思っているが、監督業とははかないものだ。
世界の頂点を極めたと思えば、2、3試合勝てなくなるとすぐに“史上最悪の指揮官”などと言われてしまうのだからね」
また、自身が去った場合のマンUの監督後任候補としてインテルのジョゼ・モリーニョ監督を推した。
「モリーニョが気に入っている。とてもいいやつだし、彼とは良好な関係を保っている」
■ソース
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