09/04/07 12:46:33 0
南房のイサキが調子を上げてきた。西川名港の報知指定・竜一丸の半日乗合船が西川名沖を狙い、トップが48尾を記録。
洲崎沖でも、洲崎港の報知指定・早川丸で多い人が41尾の好釣果を上げている。ここにきて水温が上がり、40センチ
前後のジャンボサイズが食うようになってきた。最盛期はもう目の前だ。
竜一丸の乗合船で西川名沖へ繰り出した。海上は冷たい北風が吹いていたが、海の中はもう春真っ盛りだ。
「水温が17度台に上がった」と竜一丸の安西竜一船長は言った。その言葉のとおり、イサキの食いはいい。
コマセをまきながら、水面下52メートルのタナにビシを合わせると、すぐに竿先にググッという力強い魚信が伝わって
きた。イサキのアタリだ。リールを巻き始めると、竿は大きくしなった。時折、ギュンギュンと強烈に締め込まれる。
上がってきたのは30センチ級の良型だ。「30センチ級でも平均サイズですね。今シーズンは型がいいんですよ」と
安西船長は笑った。
その言葉を実感できたのは、後半港前に戻ってきてからだ。水面下18メートルタナで狙うと40センチ前後の
ジャンボサイズが食ってきたのだ。右舷胴の間では、釣り専門チャンネル「釣りビジョン」の「ギアステーション」で
活躍中の福島和可菜が37センチの大型を上げた。「グイグイと引いてくるので、上げてくるまでがスリリング。
すごく面白かった」と釣り上げた獲物を見ながら興奮気味に話した。右舷胴の間では、今季最大の41センチを釣った人もいた。
>>2以降へ続く。
(09/04/07 10:24 スポーツ報知)
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良型イサキを釣り上げて大喜びの福島和可菜(竜一丸で)
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