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男性器をかたどったご神体の神輿(みこし)を担ぐ奇祭「かなまら祭」が五日、若宮八幡宮金山神社
(川崎市川崎区大師駅前二)で開かれ、大勢の見物客らでにぎわった。
祭りは江戸時代に東海道川崎宿で働く「飯盛り女」が商売繁盛などを祈願したのが始まりとされ、
三十年ほど前に先代宮司が“復活”。近年は海外でも性病よけの「ウタマロフェスティバル」として
知られる。
この日正午ごろから、三基の神輿を担ぐ「面掛行列」が行われ、川崎大師付近の商店街などを
約一時間半かけ練り歩いた。沿道では、大喜びで写真を撮る外国人観光客らも目立った。
フランスから訪れたというジャック・クロアレックさん(71)は「インターネットで見て来た。実物を見たけど、
美しい宗教的なものだ」と熱心に撮っていた。
境内ではご神体に似せたアメやチョコレート、高級ストラップなども販売され人気を集めていた。
東京都大田区の芦田直美さん(34)は「心から笑える楽しい祭りですね」と話した。 (酒井博章)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
ご神体に向けて、一斉にシャッターを切る見物客ら=川崎区で
東京新聞
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