09/04/05 23:03:15 0
J2東京Vの萩原敏雄前社長(72)は3日、東京都稲城市のクラブハウス内で取材に
応じ、“Jリーグ批判”を展開した。
前日2日の株主総会で、会長兼社長の退任が決定。選手やスタッフへのあいさつに
訪れた後、最後に思いの丈をぶちまけた。
「チーム名に企業の名前を入れることを認めるべき。そうなれば、うちも売却先が
決まるのに」
経済危機の影響はサッカー界にも押し寄せ、東京Vは経営難からチーム身売りを模索。
しかし、売却先として数社の名が挙がったものの、決定には至っていない。
「企業名を入れられれば、広告効果は絶大」と萩原氏。なでしこリーグは「日テレ
ベレーザ」のように認められているのに、なぜJリーグは禁止なのか-というわけだ。
萩原氏は「今のJのやり方を見直すべきじゃないか」と、Jリーグが理念とする
地域密着型経営からの転換を力説した。
3日に東京・稲城のクラブハウスを訪れ、関係者にあいさつ。経営悪化でクラブの
先行きが不透明な状況とあって、選手には「勝つことが経営にとってもいいこと。
全員が経営者のつもりでやってほしい」との言葉を送った。
一方で、チーム名に企業名を入れることを禁止しているJリーグの方針には
「女子は日テレ・ベレーザでいいのに、なぜ男子がダメなのか」と問題提起し、
株式譲渡先として交渉していた複数の企業も企業名をチーム名に入れられれば
引き受けてくれた可能性が高いと“Jリーグ改革”を訴えた。
だが、Jリーグの鬼武チェアマンは「理念に反する。検討することもない」とピシャリ。
最後の願いも届かなかった。
ソースはURLリンク(www.sanspo.com)
前スレ スレリンク(mnewsplus板)
★1がたった時間 2009/04/04(土) 06:00:00