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脚本家の倉本聰さん(74)が4日、塾長を務める「C・C・C富良野自然塾」(北海道富良野市)の
活動を普及させ、富良野市以外での自然塾開設の可能性を探るため、宮津市の京都府立
丹後海と星の見える丘公園を視察した。
自然塾は2006年、ゴルフ場の跡地にオープン。地球誕生から約46億年の歴史を460メートルの
道になぞらえ、歩きながら歴史をたどる「地球の道」や植樹活動など多様な環境教育プログラムを
行っている。今回の視察は、自然塾と業務提携する資源リサイクル会社アミタ(東京)と共同で実施した。
倉本さんは、アミタの社員や公園職員の説明を受けながら園内を巡り、「自然塾は学校の授業のような
形ではなく、お客さんをわくわくさせるような演劇的手法を使ったプログラムが必要」などとアドバイスした。
「丹後の魅力は海と森が近くにあることだが、道路で分断されていてもったいない」と指摘し、「海と森は
互いに守り合うという関係性を地元住民が考えてほしい」と話した。
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)
公園職員の説明を受けながら園内を視察する倉本さん(手前)
京都新聞
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