09/04/03 17:09:45 0
今季のセ・パ両リーグが3日開幕。華々しく球春を迎えたが、ベンチ裏で関係者が脅えるのが、
北朝鮮が4~8日の間に発射するとみられるテポドンの恐怖だ。
発射されれば通過する可能性が高いのが北日本。札幌ドームで日本ハムとの開幕3連戦に
臨む楽天・野村克也監督(73)は開幕前日からボヤく口元も震えた?!
東京ドームでは、世界一に輝いた原監督率いる巨人vs広島。札幌ドームでは
日本ハム・ダルビッシュvs楽天・岩隈の日本のエース対決…。その陰で、
関係者が危惧しているのが北朝鮮の動向だ。
「飛んでくるの? (いつ来るかは)決まってないの? それでドカーンとくるのか?
(北朝鮮から日本まで)10分ぐらいかかるって誰かが言ってたよ。
何でそんなもん打ちあげるんだ? 脅しか?」
開幕戦を翌日に控えた2日。ダルビッシュvs岩隈対決そっちのけで、
テポドン飛来に心配顔だ。球界最年長の73歳。昭和10年生まれの“戦中派”だけに…。
「撃ち落としたら(北朝鮮は)こっちも考えるとか言ってるんだろ? そうなったら、
もう戦争やんか。野球どころじゃないぞ。戦争になったら勝てるかな?
日本の方が弱いんじゃないか?」
脅えるのも無理はない。楽天は3~5日は札幌ドームで日本ハム戦。
7~9日は本拠地・Kスタ宮城でソフトバンク戦。ミサイル打ち上げ期間に、
“一番危ない”北海道と東北・宮城で試合を行う。
特に5日は、デーゲームの試合後、札幌から仙台まで飛行機で移動予定。
「(飛行機の中から)そんなもん(テポドン)見たくないわ。嫌だなぁ。帰り」と肩をすぼめた。
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