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●宝塚のトップ
東京・上野出身。建設会社経営の父、美容師の母の間に生まれ、兄と弟に挟まれて育った。
小さい頃はおとなしかったが、宝塚音楽学校に首席で入学してからガラリと変わった。
長身かつ舞台映えする美貌(びぼう)を武器に、史上最短の6年半で男役トップに上り詰めた。
95年の「ミー・アンド・マイガール」を最後に宝塚を退団。「10年にひとりの逸材」と前評判は
上々だったが、出演した映画やドラマは低調だった。
「当時の天海はサービス精神に欠けていて、何があっても優等生発言に終始。マスコミからブーイングが
起きて、バッシングされたこともありました」(芸能記者)
転機になったのは6年前。大手事務所に移籍したことをきっかけに道が開けた。04年に主演した
ドラマ「離婚弁護士」(フジテレビ)が平均視聴率13.7%を記録し、2時間スペシャルと続編も制作された。
05年の「女王の教室」(日本テレビ)は平均16.9%、06年の月9ドラマ「トップキャスター」(フジ)では
18.3%をマーク。一躍、高視聴率女優としてモテはやされるようになり、昨年の「Around40~注文の
多いオンナたち~」(TBS)もヒットした。
●派手な男性遍歴
これまで、数々の男性と浮名を流してきた。
宝塚時代はJリーガーの永井秀樹との仲がウワサされ、吉川晃司、佐々木蔵之介、中井貴一、
谷村新司、飛鳥涼、舘ひろしの名前が挙がったこともあった。
「天海は男らしいタイプに目がない。03年に交際を始めた吉川とは結婚秒読みといわれていましたが、
06年に破局を迎えました。天海は姉御肌で人付き合いがいいタイプですが、実は酒の席が好きではなく、
酔っぱらいと絡み酒を毛嫌いしている。一方、吉川は酒好きでケンカっ早い。男を立てるタイプの
天海もサジを投げるほどで、最後は愛想を尽かしてしまった」(芸能リポーター)
天海は“ファザコン”で、父のお眼鏡にかなう男性を探し求めていた。しかし、2年前に父が
病死したことで、結婚を焦る気持ちがなくなったのかもしれない。
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