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テレビは春改編で、4月に入ると続々と新番組が登場し、新しく起用されたタレントたちも
顔を出す。そんな中で、これまで以上に頻繁に画面に顔を出すことになるのがTOKIOの国分太一(34)だ。
とにかく国分のモテ方は尋常ではない。まさに各テレビ局の奪い合い状態で、4月に
突入するとひとつの快挙が達成される。国分はNHKを含む在京キー局のすべてに、
同時期レギュラー出演することになる。これは前代未聞のことで、あの“テレビ怪人”と異名を取る
みのもんたでさえ、NHKの「紅白」に司会者として出演し、全局制覇を成し遂げたものの、
同時期レギュラー出演で全局を押さえることはできなかった。国分のレギュラー番組は9本を数える。
なぜここまで国分がモテるのか。民放チーフプロデューサーはこういう。
「今、テレビの流れに国分太一がフィットしているということです。少し前の視聴者は
自分の喜怒哀楽をテレビにぶつけていたと思う。番組を一生懸命に見て、怒ったり笑ったり……。
でも、最近の視聴者は“ながらテレビ族”の傾向が一層強くなっている。付けっ放しで、
何かをしながらチラチラと見る。それほど面白くはないけど、他のチャンネルに切り替えるほどでもない。
自然とそれに合うタレントが求められるわけで、その適任者が国分太一ということです。
全局が国分に引かれるのは“無個性”という点です」
そういえば、TOKIOではリーダーの城島茂が統率力で強い性格を見せているし、
長瀬智也、松岡昌宏はギラギラするほどの個性を発揮している。TOKIOがスタートしてから
ずっと国分は“付録”的な存在で、“バラ売り”になればいの一番に消えるとみられていた。
それだけ、存在感も個性も薄いタレントだったが、皮肉にもこれが最大の武器になったのだ。
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