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イチローといえば「孤高の求道者」のイメージが強い。ユニホーム姿のイチローからは、
わずかな妥協も許さず、ひたすらバットを振り、生活のすべてを野球に捧げる姿しか
思い浮かばないファンがほとんどだろう。
それが世界一になり、テンションが上がっていたとはいえ、下ネタ発言とは意外な気もするが、
マリナーズの番記者によれば「イチローが下ネタを口にするのは珍しくない」そうだ。
イチローが下ネタを口にするのは大舞台に限らない。
シーズン中も試合で好プレーを披露した後はしばしば、「イキそうだった」などとコメント。
その後、報道陣に向かってわざわざ「イキはカタカナですからね」と注釈をつける念の入れようだった。
逆に「これは(活字にしては)ダメですよ」とクギを刺しながら、好プレーを決めた直後に、
「射精したような気分です」と言ったこともある。
しかし、イチローは達成感や興奮のあまり下ネタを口走るのではない。
以前、米国のトーク番組に出演。リラックスしてソファに寄り掛かってインタビュアーの
質問に答えていたときのことだ。英語のお気に入りの表現を聞かれると、
「F○○K」や米国のスラングを交えながら「カンザスシティーはクソみたいに暑い。こんなふうに
言うんでしょう?」とやってインタビュアーを大笑いさせた。
イチローは初出場の01年以降、毎年、球宴の試合前、ア・リーグのミーティングでスピーチをしている。
詳しい内容は明らかになっていないが、とにかく下ネタやスラングがてんこ盛りとか。
どうやらイチローは日ごろからロッカールームや親しい人たちの間では、当たり前のように
その手の言い回しを使っているようだ。だからこそ、その種の英単語やスラングにも精通し、
米国人のインタビュアーが腹を抱えて笑うようなフレーズもとっさに言えるのだろう。
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