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那覇市内の会場では応募1000人から抽選で100人が受診。昨年2月から検診車と
全国を回り、今回のキャラバンの運営にかかわる太郎さんも駆け付けた。
榮倉は「太郎さんら遺族のみなさんの気持ちが集まった活動だから共感される。
応募者1000人と聞いて千恵さんのメッセージがしっかり伝わっていると実感しました」。
千恵さんを紹介する会場のパネルを見て「キャラバンが始まったうれしさと、千恵さんが
近くにいるような気がして…」と涙を流した。榮倉のキャラバン参加は沖縄だけの予定だが、
映画の全国キャンペーンでメッセージを訴えるつもりだ。
「映画のお話を頂いた時から、仕事として考えられない。個人的にかかわっていかなきゃ
いけないプロジェクト。今後も力になれればと思います」と、榮倉は千恵さんの遺志を
しっかりと受け継いでいく。