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2010年W杯南米予選は現地時間28日(以下現地時間)に各地で行なわれ、
アルゼンチンがベネズエラを4対0で下し、翌日に試合を控えるブラジルをかわして暫定2位となった。
一方、首位を独走中のパラグアイは5位ウルグアイに0対2と苦杯を喫した。ロイター通信が報じている。
これが初の真剣勝負の舞台となったアルゼンチンのマラドーナ監督に勝利をもたらした立役者はメッシだった。
開始25分、怒涛の駆け上がりを見せたサネッティがテベスにボールを渡すと、テベスがメッシにラストパス。
エリア内に切れ込んだメッシはテベスとワンツーをかわし、期待通りにネットを揺らしてみせた。
序盤から何度もチャンスを生み出してきたメッシは47分、今度はクロスボールでテベスの今予選初ゴールをお膳立て。
2点をリードしたアルゼンチンはこれにロドリゲス、アグエロが続き、圧勝で白星をモノにした。
一方、今予選でグループ最多の7勝を挙げて首位を走るパラグアイは、ウルグアイとのアウェイ戦で0対2と思わぬ敗戦。
勝ち点23で変わらずトップに立つものの、アルゼンチンに4ポイント差に迫られる格好となった。
また、7位コロンビアと9位ボリビアの一戦は、2対0でボリビアが勝利を収めている。
各国ホーム&アウェイの総当たり戦で争われるW杯南米予選では、10カ国中上位4チームがW杯の出場権を手にし、
5位のチームが北中米カリブ海4位とのプレーオフを戦う。
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