09/03/29 15:20:23 0
第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の決勝戦で韓国が日本を相手に戦い、
延長戦の末に敗れたものの、準優勝となった。日本の野球より歴史も浅く、
これまで“格下”とみられてきた韓国野球。
それが日本戦となると、最後まであきらめずに食い下がる。
あの粘り強さは一体どこから来るのか?
日本戦で見せる韓国野球の強さの秘訣(ひけつ)を探ってみた。
実は、野球における日韓戦は、すでに統治時代に行われている。独立運動に参加した
朝鮮の学生たちが「民族意識を鼓吹する」という目的の下、野球チーム
「漢勇団」を組織。日本人チームとの試合で勝利を収めたという記録も残っている。
この試合について、韓国の文献によると「日本人に対して積もった恨みと鬱憤
(うっぷん)を思いっきり発散させる最高の抗日野球チームだった」という。
今回のWBCの対日戦でも、韓国は「抗日戦争」さながらの闘魂むき出しで臨んでいたが、
その源流は統治時代にあるようだ。
「日韓のスポーツの試合は、両国の根深い歴史的な感情が介入された“戦争”の
様相を帯びる。とくに被害者側だった韓国は、日本から受けた歴史的な蔑
(さげす)みをスポーツを通じて晴らそうと勝利のために闘志を燃やす」と、
韓国のスポーツ記者が分析している。
さらに「韓国と日本の野球の試合は、歴史的な観点から“必ず日本に勝たなければならないし、
負ければ逆賊”との意識が支配している」という。韓国選手たちはこの気合いで、“侍ジャパン”に
臨んでいたのだ。
今回のWBCの日韓戦で、イチローを3打席いずれも凡打に打ち取り、
“日本キラー”と呼ばれた韓国の奉重根投手。伊藤博文を暗殺した安重根と名前が同じことから、
韓国では“奉重根義士”と呼ばれていた。対日戦となると、韓国の選手はみな抗日義士と化す?
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
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