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「ビバリーヒルズ高校白書」や「チャーリーズ・エンジェル」など大ヒット・テレビドラマを
手がけたプロデューサー、故アーロン・スペリングさんの邸宅がアメリカ史上最高額の
150億円で売りに出され、米不動産業界を驚かせている。
ビバリーヒルズ近郊のホーンビー・ヒルズ地区に1991年に建てられたスペリング邸は、
敷地面積が約1万8615平方キロメートル、建物の延べ床面積は約1万7221平方キロ
メートルの「お城」スタイルで、ロサンゼルス郡の個人宅としては最大だという。
この「スペリング城」の売却を担当している不動産業者コールドウェル・バンカーの
エージェント、サリー・フォースター・ジョーンズ氏は「すべてが魅惑的でぜい沢で、
本当に壮大なスケールです」と説明する。「他のどんな家とも比べ物になりません」という
この豪邸の敷地の入り口には門があり、くねくねと曲がったドライブウェーを通ると、
その先に3階建ての家がある。屋内には、天井が10メートルの高さの部屋もあるそうだ。
部屋数は100を超えるといわれているが、実際に数えた人はいないとか。
さらに、家の中に映画試写室、ボーリング場、図書室、ワインセラーとワイン・
テイスティング専用の部屋、湿度調節された銀食器所蔵庫、陶器所蔵庫、ジム、
メディアルーム、贈呈品ラッピング専用の部屋、そして美容院まであるそうだ。
敷地内にはテニスコート、噴水、滝、プールとジャグジー、キッチン付きのプール小屋、
そして車が16台停められるガレージに、ゲスト用のパーキング・スペースは100台分……。
2006年にスペリングさんが亡くなった後もこの家に住んでいたスペリング夫人は、
売却後は4700万ドルで購入したペントハウスで生活するという。「この家を建てていた
ときから、素晴らしい、素晴らしい、素晴らしい思い入れがあって、誰も想像がつかない
くらい大好きな家ですけれど、これから新しい人生を歩いていこうと思っています」と、
63歳のスペリング夫人は語っている。
ソース:バラエティ・ジャパン
URLリンク(www.varietyjapan.com)