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(>>1の続き)
●前回大会後にも続出
前回のWBCに出場した多くの選手は、満身創痍で帰国。2勝を挙げ、MVP級の
働きを見せた当時巨人の上原は、その年の06年シーズンは8勝9敗に終わった。
大会で防御率1.98と安定していたロッテの渡辺俊は5勝11敗と大きく負け越し、
防御率は4.35と散々だった。打率.355で国際大会での強さを見せつけた同じく
ロッテの西岡もシーズンで.282と成績を落とした。
前回WBCに出場してアテネ五輪、北京五輪では主将も務めたヤクルトの宮本は、
「国際大会は想像以上に肉体的にも精神的にも消耗が激しいんです」と言っていた。
同時に「燃え尽き症候群」みたいなものもあるだろう。
祭りの後にやってくる反動に各球団の首脳陣はヒヤヒヤだ。
(了)