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ブームが去るのはやはり早い。大河ドラマ「天地人」の前作で、昨年放送されて
一大センセーショナルを巻き起こした「篤姫」の出演者が不振をかこっているという。
とくに地盤沈下が激しいのは共演者。宮崎あおい演じる篤姫と火花を散らした
和宮役の堀北真希は、大河の収録終了と同時に、昨年10月から月9ドラマ「イノセント・ラヴ」
(フジテレビ)に出演した。しかし、フジの看板枠なのに、平均視聴率は13.6%で、
その前に放送されて不評だった織田裕二主演「太陽と海の教室」の14.5%を下回った。
また、今月2週連続で放送されたドラマ「チャンス」(フジ)も23時台ながら、8%台に低迷した。
4月からは「アタシんちの男子」(フジ)に出演するが、「あまり期待はされていない」
(事情通)という声がある。
続いて小松帯刀役を演じた瑛太。1月から堀北同様に月9ドラマ「ヴォイス~命なき者の声」に
出演し、大いに期待されていたのだが。
「10回終了の番組平均視聴率は14.7%弱。織田や堀北には辛うじて
勝ってはいるが、18%がノルマといわれる“月9”でこの数字は失格。
の今後にも影響する」(テレビ関係者)
篤姫を演じた宮崎あおいはどうか。宮崎は民放から山のように来た出演オファーを断り、
当分はCM、舞台や映画にしか出演しない方針だ。そんな中で宮崎が唯一主演した
映画が「少年メリケンサック」だった。
「好調だったのは最初だけ。興収予想も11億円と健闘したけど、深田恭子の
『ヤッターマン』が公開されてからかすんでしまった。目立つのがCMだけでは
物足りない」(映画関係者)
「篤姫」の神通力があったのは一瞬。これからは自力勝負か。
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