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サッカー日本代表は26日、2010年ワールドカップ・アジア最終予選第5戦のバーレーン戦を
2日後に控え、千葉県習志野市内で練習を行った。以下は試合前々日の、岡田武史監督のコメント。
「(3ボランチを試したようだが)いや、試していないです。(選手に)意図が伝わっていないのかな。
(練習の意図は)もっとローテーションをして、ポジションチェンジをして崩していこうと。
スペースを空けてそこに入り込んでいくような意図を持っていました。
(クロスに対して3人がゴール前に入ることは)去年の初めからずっと言っていることで、変わっていないです。
(自主練習が長かったのは)みんなが止めないから(笑)。明日が公式練習なので、
今日はフリーの時間を作るからやりたい人はやって、あがりたい人はあがっていいと言っていたんですけど。
(ポジションチェンジは)バーレーンにだけという意識はないです。
せっかくここまで良くなってきているチームなので、もう一歩進めようという意識でやっています。
クロスに対して3人が(ゴール前に)入るとか、狙い目はここだということで(練習を)やりましたが、
そこにいく回数をもっと増やさないといけない、精度が高く、強いボールを入れないといけない、と繰り返し言っています。
(練習の質に関しては)まあ、こんなもんかなと。今日の午前中にリバプール(の試合)を見ていたので差がありましたが。
われわれはフェルナンド・トーレス1人にきちっと合わせることはできないかもしれないけれど、
3人が入っていけば(合う)確率は3倍になる。そのためには走らなければいけないですが、
欧州の選手は1試合平均10キロは走りますよね。ユーロ(欧州選手権)2008の決勝で
シャビは12キロ走っているそうです。(仮に)平均を11キロにしたら1人多いのと一緒のことになるわけですから。
(日本選手たちの運動量は)まだまだですよ。平均11キロはいっていないですね」
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