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アーセナルのスペイン人GKマヌエル・アルムニアが、英国国籍取得に向けた申請手続きの準備をしていることを認めた。
アルムニアは、2004年にスペインのアルバセテからアーセナルに移籍して以来、
今季で5シーズン目を迎えており、すでに英国国籍を申請できる資格を得ている。
同選手は、もしスペイン国籍に加えて英国国籍も取得することができれば、
ファビオ・カペッロ監督に招集された場合、イングランド代表としてプレーすることも視野に入れているという。
アルムニアはアーセナルの公式サイト上で「おそらく、来年の1月には(英国の)パスポートを手に入れることができるだろう。
もしそれが手に入り、お呼びがかかれば、(イングランド代表入りを)考えることになるだろう」とコメントしており、
2010年ワールドカップ・南アフリカ大会には、イングランド代表のユニホームを着て出場することになるかもしれない。
スペイン代表には、ここ数年間でイケル・カシージャス、ホセ・マヌエル・レイナ、ディエゴ・ロペス、アンドレス・パロップという
4人のGKが招集されているが、これまでアルムニアは一度も呼ばれたことがなく、今後も同国代表入りは難しいと見られている。
一方、イングランド代表には正GKが定着しておらず、常に議論の的となっている。
現に、イングランド代表のGKコーチ、ピーター・シルトンとレイ・クレメンスは、
現在の正GK候補の1番手であるデイビッド・ジェームスの代わりに、
31歳のアルムニアをイングランド代表の正GKとしてプレーさせる可能性を、ことあるごとに公言している。
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