09/03/25 19:47:04 0
青木が攻守に引っ張った!不動の3番手記
やったぞ!! 日本代表・青木宣親外野手(27)がサンケイスポーツに手記を寄稿した。
サムライジャパンの不動の3番打者として打率.324、村田と並ぶチームトップの7打点
の活躍。世界一への熱い思い、北京五輪日本代表・星野仙一監督(62)への感謝など、
連覇を達成した直後の心境をつづった。
うれしい。ありきたりだけど、そんな言葉しか出てこない。あまりにもすごい試合で…。
世界一の実感はまだわかないな。
大会通算12安打はトップと聞いた。ヒットを打ったことより、チームに貢献できたことが
うれしい。今回はイチローさんについていく、じゃなくて自分で引っ張っていく気持ちでやったから。
大会連覇に向けて、強い意思を持って臨んだ。イチローさんに負担ばかりかけられない。
いつかは代表でも僕らの世代が引っ張っていかないといけないわけだしね。
実は、前回(06年)優勝したときのユニホームが宮崎・日向市の実家に飾ってある。
実家に帰省するたびに当時のユニホームを見てきた。見ると気持ちが高ぶる。強い気持ちで
大会に臨んでいたから、何が何でも試合に出て世界一になる。それしか考えていなかった。
サムライジャパンは、急造でできたチームとは思えないメリハリのあるチームだった。
選手一人一人の存在感がチームにいい雰囲気をもたらしていた。本当にいいチームなので、
もうちょっとやりたいくらい。できればこういう試合(激闘)はしたくないけど…。
試合前の円陣で、これまでみんなの前で発言することのなかったイチローさんが「世界一を獲るぞ!!」
と声をかけた。決戦を前にチームは盛り上がった。
3番として結果が出たのは、間違いなくこれまでの国際大会の経験があったから。(北京五輪の)
星野監督に使い続けてもらったことに感謝している。
(>>2以降へ続く)
SANSPO.COM 2009.3.25 05:09
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国旗を手に場内一周する青木(左)とイチロー。青木が「パー」でイチローが「グー」だから、この勝負は青木の勝ち!?
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