09/03/24 18:55:39 0 BE:138825252-PLT(20555)
男子校出身の現役女子大生モデル、タレントとして人気の椿姫彩菜(24、写真)。
華やかなスポットが当たるまでは、女性の心と男性の体を持って生まれたがゆえの
恋愛の悩みにも直面、美貌の奥に隠された乙女心を夕刊フジに明かした。
椿姫は昨年、自叙伝の中で性同一性障害を持って生まれたことを告白していた。
大学2年で家出をし、2006年にタイ・プーケットで性別適合手術を受け、
戸籍上も女性になった。
「男性の体だった“マイナス”の状態から、女の子としてゼロから私はスタートしたばかり。
これからは女性の幸せをプロデュースしていきたいんです」
その言葉を実践するように、初のフォトブック「C, est ma vie(セ・マ・ヴィ)」
(ワニブックス刊)では、女性にとって参考になる美容、おしゃれ術を紹介。
肌がきれいなすっぴん顔まで披露した。
「グラビアでは、普段あんまり着ない原宿系の服まで着させてもらいました」といい、
水着姿は?と聞くと、「恥ずかしい! 幼児体形なので…」と、はにかんだ。
「生まれて一度も自分を“男の子”だと思っていなかった」という椿姫。
本では、小中高一貫の男子校の小学3年のころに級友に「胸が“キュン”とした」初恋、
高校時代に意中の相手に「本当の女の子だったらよかったのに」と言われて
ショックを受けた辛い思い出も明かしている。
男らしさを求める母との葛藤は絶えなかったというが、父の心境も複雑だったようだ。
「私の心が“女の子”だったことにうすうす気付いていても、気付かないふりをしていたようです。
高校時代の門限は夕方6時。友達の家に泊まろうとしても、
父は『どういうやつなんだ』と口うるさく聞いてきた。
まるで“箱入り娘”のようでした」と振り返る。
>>2-5くらいにつづく
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